環境研究総合推進費 播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理のための物理-底質ー低次生態系モデルの開発

動報告Report

  • 【定期観測】 4月度の定期観測を実施しました
    2020/04/30
    第1回目の定期観測を播磨灘中央の海域にて4月下旬に実施いたしました。
    海は、季節ごとにプランクトン組成などが変化し、その姿を変えます。
    そのため、海の様子を把握するためには、定期的な観測を通して、その変化を追う必要があります。
    定期観測地点には、香川大学所属の調査船カラヌスⅢ(19トン)で向かいます。
    カラヌスⅢには、海水をくみ上げるための採水道具や、底質(底泥)を取るための採泥器とそれ持ち上げるためのクレーンなど、海洋調査に必要な機材を備えています。
    これにより、海水から海底の泥まで、瀬戸内海の姿を様々な角度から追うことができます。
    これによって得られるデータは、栄養塩循環モデルを組む上での基盤となります。
    カラヌスⅢ出航の様子の写真
    図1
    カラヌスⅢ出航の様子。
    船の後方中央部にある青い機材が、採泥器などを持ち上げるために用いられるクレーン。
    採水は、船中央部の滑車を用いて行う。
    採水の様子の写真
    図2
    採水の様子。
    定期観測地点は、水深が約30mある。
    各水深で、採水を行うことで、播磨灘の鉛直方向への海水の特徴の把握を可能とする。

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