環境研究総合推進費 播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理のための物理-底質ー低次生態系モデルの開発

動報告Report

  • 【定期観測】 7月度の定期観測を実施しました
    2020/07/31
    第4回目の定期観測を播磨灘中央の海域にて7月の中旬に実施いたしました。
    定期観測では、底質(底泥)採取を行っています。
    底質は、マルチプルコアラーと呼ばれる機材を用いて採取されます。
    マルチプルコアラー(アシュラ)には、3つの塩ビのパイプが装着されています。
    設置された3つのパイプは、海底に到達後、底質に刺さり、泥を筒状にくり抜きます。
    また、底質に到着したと同時に、ロックされていた上部と底部の蓋のロックが外れ、泥が落ちないように蓋がされます。
    これによって、海底の底質をかき乱すことなく、底質を採取することができます。
    採取された底泥を見ると、上層に茶色っぽい層が、それ以深に灰色の層が確認できます。
    深くなればなるほど、昔に積もった底質で、上層部が比較的最近に積もった底質です。
    マルチプルコアラーの様子の写真
    図1
    マルチプルコアラーの様子。
    コアラーに3つのパイプが設置されている様子がわかる。
    パイプの上部と底部には、蓋がされている。
    投入時には、これらの蓋は、空いている。
    得られた底質(底泥)の様子の写真
    図2
    得られた底質(底泥)の様子。
    表層は、茶色っぽい色の泥が、底層には、灰色の泥が積もっている。

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