環境研究総合推進費 播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理のための物理-底質ー低次生態系モデルの開発

動報告Report

  • 【姫路沖観測】 夏季の姫路沖の観測を実施しました
    2020/08/31
    姫路沖の夏季の観測を8月の下旬に実施いたしました。
    播磨灘の栄養塩のソースは、南部(高松沖)と北部(姫路沖)で異なると考えられています。
    姫路沖では、揖保川、市川、加古川など多くの河川が栄養塩を海洋に運んでいます。
    海水中の栄養塩量は、姫路沖の方が多く、植物プランクトン量も、高松沖に比べて高くなる傾向にあります。
    したがって、姫路沖では、より濃い緑色をした海水を見ることができます。
    この地点でも、マルチプルコアラーを用いて、底泥を採取しましたが、ヒトデなどがよく引っ掛かり、生物量は、定期観測地点よりも、多い印象を受けました。
    姫路沖の様子の写真
    図1
    姫路沖の様子。
    高い栄養塩負荷により、植物プランクトンが増えやすい環境が形成さている。
    そのため、高松沖よりも海水の色は、より深い緑色をしている。
    マルチプルコアラーによる底質採取の様子の写真
    図2
    マルチプルコアラーによる底質採取の様子。

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