環境研究総合推進費 播磨灘を例とした瀬戸内海の栄養塩管理のための物理-底質ー低次生態系モデルの開発

動報告Report

  • 【定期観測】12月度 海底の撮影に挑戦!
    2020/12/31
    今回は、どのように海底の泥を採取しているのかを画像付きでご紹介したいと思います。
    定期サンプリングに用いているマルチプルコアラーの上部に防水カメラを設置して、コアラーがどのように底泥を採取しているのかを撮影することを試みてみました。
    写真を見てると、水中で、気泡とともに海底下に沈んでいくコアラーをはっきりと見ることができます(図1)。
    しかしながら、20mくらいの水深から撮影に十分な光が届かなくなり、図2の画像以降、真っ黒な映像しか残されていませんでした。
    海洋に入射した光は、吸収と拡散によって、指数関数的に減衰してしまいます。
    水深30ⅿ程度でも、海底では、撮影可能な光が届かないようです。
    次回は、ライトなどで照らしながら撮影することを試みてみたいと思います!
    きれいな水中の様子が窺える。
    図1
    マルチプルコアラーに設置された水中
    カメラ
    きれいな水中の様子が窺える。
    20m以深の様子
    図2
    20m以深の様子
    光が届かなくなり、映像が撮れなくなった。海洋に入射した光は、指数関数的に減衰していく。そのため、たとえ2、30 m以深でも海底は、とても暗くなる。

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